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愚痴を言い合う [つぶやき]

朝7時半に散歩に出かけようとマンションの1階に下りたら、先日卵とセロリをくださったOさんにバッタリ。コンビニに行くところだというOさんと一緒に話しながら歩く。店に着いてからもしばしおしゃべりを続けた。

Oさんは80代半ば、あまり歩けなくなっているご主人は80代後半。デイサービスに行っているが、現在はコロナが怖いので通所を止めている。理学療法士によるリハビリは自宅で週2回受けていて、週1回にしたいと考えているとのこと。Oさん自身が他人を家の中に入れて応対するのが疲れるらしい。ご主人の付き添いで病院に行けば、半日がかりだし、家事もやらなくちゃならないし、とにかく疲れるとおっしゃっていた。でも、お宅の方が大変よねといつも同情されるが、介護はどちらが楽とは簡単には言えない。

Oさんはご主人と普通に会話ができるけれど、すぐ近くの床屋に行くにも車椅子が必要。心臓の手術とか、いろいろな病気をしているので、時々検査も受けなければならない。Oさんのお年で、車椅子を押したりの介助はかなり大変なはず。10年後、私が彼女の年齢になる頃を想像すると、自分が元気で介護しているとはとても思えないもの。


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本日の林試の森。一昨日姿が見えなかったカルガモが戻っていた。あちこちの池を回っているのかな。数キロの範囲内に、洗足池・戸越公園・自然教育園があり、目黒川・呑川も近いから居場所には不自由しないはず。


午後は連れ合いとお茶屋へ。途中にあるシューマイ屋さんの前に行列ができていたので、何事かと思ったら、閉店するとのこと。80代後半のご夫婦が半世紀にわたって営んでいた店で、電車でテニスに通っていた頃は帰りに時々買っていた。隣の煮豆などの惣菜を売っていた店もご主人の病気で昨年閉店。小さな商店街はさびれる一方だ。


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数種類のシューマイがあるはずなのにすべて売り切れで、ポークシューマイしかなかった。それも一人10個入りのみ。でも、最後に食べることができて、よかった。
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