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近所を歩くのも楽しい [暮らし]

朝ご飯のあと、小一時間ほど近所を一人で歩いた。瀟洒な住宅街もあれば、小さな家やアパート、町工場が混在している場所もあり、なかなか面白い。邸宅が多い通りは個性的な家が建ち並んでいて、見て歩くのが楽しい。商店がひとつもない下町的な住宅街に1軒のパン屋を発見して、驚く。こんなところで商売していけるのかと心配になるほどの場所だった。

近所でも日頃通らない路地を歩くと、新しい発見がある。歩いていて感じるのは、日本人は花好きだということ。大邸宅でも小さな家でもいろんな花を咲かせている。腰が曲がった高齢の女性がホースでたくさんのプランターの花に水をやっていた。毎日やっているんですかと尋ねたら、そうよお花のためにねと。

連れ合いを外に連れ出すため、昼用のパンを買いにいつものパン屋へ。店主の名前を覚えて、行くたびに〇〇さんですよねと言う。店主が覚えてくださってありがとうございますと言ってくれるのがうれしいのかな。連れ合いが認知症と診断されたあとに、店主に病気のことを伝えておいたので、気を遣ってくれる。

今日の散歩で出会った花の一部。

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ノウゼンカズラ

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ブーゲンビリア

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初めて見た名前知らずの花

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ルドベキア。水やりをしていた方のプランターに植わっていた。
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