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時間経過の感覚が失われつつある [つぶやき]

今日はパン屋は休みよと連れ合いに告げて、いつもより1時間ほど遅く、8時頃に散歩に出発。曇天で、昨日と比べたら気温は低かったが、湿度が半端じゃなく高かった。出勤時間で、駅に向かう人が多いため、なるべく人が歩いていない路地を通り、マスクを外して歩く。湿度が高いとマスクは苦しい。

林試の森の池から水が流れ出ていた場所が干上がっていた。途中の街路樹も水不足で元気がなくなっている。まとまった雨が降ってほしいところだが、今日も思わせぶりにちょっとぱらついた程度で、恵みの雨からは程遠い。


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本日の林試の森。1人で太極拳をする人をよく見かける。

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八重のムクゲ

散歩のあとは何もする気がせず、キャベツの泡菜を仕込んだだけで、ダラダラと過ごす。私が台所に立っていると、連れ合いは食事の時間だと思うらしく、食卓に座ろうとする。まだ10時半だからお昼じゃないわよと彼の部屋に戻ってもらう。まるで洗足池の鯉みたいだ。鯉たちは人の気配を感じると、餌をもらえると思うらしく、口をぱっくり開けながら、岸に寄って来る。

私が台所で何か作り始めれば、すぐに食事が出てくると思うらしい。時間経過の感覚が失われてきているのだろう。私が散歩から戻った時に、薬を飲むんだっけと聞かれた。薬は朝晩だけなのに、それもわからなくなっている。時計で何時かはわかっても、体内時計が乱れてしまっているらしい。


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夏のブリは北海道産
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