SSブログ

温泉客はシニアばかり [温泉巡り]

4日間乗り放題で15,270円のJR東日本「大人の休日俱楽部」パスを使える時期はどこに行ってもシニアばかり。パスは新幹線指定券も含めての料金なので、全車指定席の「こまち」や「はやぶさ」も使える。

宿で出会った男性2人組は九州から東京に飛行機で来て、東京からパスを使って、東北の温泉巡りをしていた。鶴の湯は予約が取れなかったため、系列の駒ケ岳温泉に泊まり、夜送迎のバスで鶴の湯へ。翌日は青森に向かい、酸ヶ湯温泉に泊まるとか。九州に住んでいるのにJR東日本の会員になったのですかと聞いたら、会費がもったいないので戻ったらすぐに退会するけど、1回使うだけでもかなり得ですよと話していた。九州にもいい温泉がたくさんあるのではと言ったら、東北のようなひなびた感じの秘湯はあまりないとのこと。

お風呂で一度だけ若い女性たちに会った。珍しいなと思ったら、台湾の台中からやって来た女性4人組だった。青森から入ったのだそうだ。青森ー台北間に定期便があるとは知らなかった。彼女たちは外国人用のJRパスを使って、6日間東北を巡っている。雪が見られて、喜んでいた。

3日間食事の心配をせずに過ごせたのが、主婦にとってはなによりのご褒美だった。宿の料理は程よい量で、味付けも濃くなく、美味しい。毎日献立を一部変えてくれたけれど、山の芋鍋とそばは同じにしてと頼んだ。

1.JPG
秀よしの発泡清酒ラシャンテや燗酒を飲んだ。
2.JPG
刺身は、1日目:紅鱒の洗い、2日目:帆立、3日目:ハマチ
3.JPG4.JPG
比内地鶏のスープと山の芋鍋。山の芋鍋は鶴の湯の名物料理。
5.JPG6.JPG
陶板焼きは、1日目:八幡ポーク、2日目:合鴨、3日目:牛肉
7.JPG
十割そば
8.JPG
デザートは熊笹のシャーベット
9.JPG
朝食。比内鶏の生卵がつく。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感