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「作家の秘められた人生」&「ブルックリンの少女」を読む [読書]

晴天でも空気は冷たかった。図書館に本を返しに行き、予約してあった本を借りて来る。最近は閲覧せず、もっぱらネットで予約して、貸し出しの準備ができたというメールを受け取ってから、取りに行くことにしている。

デンマークのユッシ・エーズラ・オールソン著「特捜部Q」シリーズはNo.7まで読んだが、最後のNo.8が予約待ちの人が10人以上いて、いつ手元に来るかわからない。そこで、以前新聞かなにかで紹介されていたフランスの作家ギョーム・ミュッソの「作家の秘められた人生」というミステリーを読んだ。

世界的に有名な作家フォウルズは20年前に突然筆を折って、地中海の小さな島で隠遁生活をしている。そこに作家志望の青年ラファエルと新聞記者のマティルドがやって来て、フォウルズに接触をはかる。同じ時期に島で女性の惨殺死体が発見され、一気に状況が動きはじめる。やがて作家の秘密が解き明かされ、衝撃の結末へ。

展開がスピーディで、一気に読めてしまう。フランスのミステリーは初めて読んだが、凝っていて、面白い。今は2冊目の「ブルックリンの少女」を読んでいる。フランスとアメリカを舞台に作家と元刑事が行方不明になった作家の婚約者を探し求めていくミステリー。今日中に読み終えそう。

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昨日、八百屋でスナップエンドウだと思ったら、グリーンピースだよと言われた。まだ時期が早いけど、豆ご飯にするかと買って来て、今朝炊いた。もうそら豆も出ているし、なんでも出回るのが早い。
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