いい店を教えてもらう

8月最初の日は連れ合いのテニスレッスンからスタート。レッスン開始の朝9時には既に33℃だったらしい。私は屋根のある中2階のテラスで見学しているので、直射日光は避けられるが、コート上はそうはいかない。コーチがたびたび休憩時間をとってくれたけれど、容赦なく降りそそぐ強い陽射しを受けながらのテニスはやはり疲れたようだ。終わって、和菓子屋に向かう時、さかんに”疲れた”を口にしていた。でも、今日のテニスは結構調子がよかったような気がする。







テニスコート近くの家の庭に咲いていたカノコユリ。大好きなユリにようやく会えた。

午後はさすがに暑そうなので、散歩は止める。3時に床屋に予約を入れてあったため、2時半に家を出て、スーパーに寄り、そのあと床屋へ。住宅街にあって、週4回4～5時半まで、いろいろな揚げ物を売る肉屋のことを教えてもらった。そう言えば、散歩の途中で、こんな所に肉屋があるわと驚いたことがある。そこが彼の言う「変わった肉屋」だった。ちょうどカットが終わったのが4時だったので、寄ってみることにする。

注文してから揚げてくれる方式なので、注文に来て、あとで取りに来ますという人も多かった。品目を見たら、たくさんあって迷う。学生時代に食べた懐かしいハムカツにも心が動いたが、最初だから、トンカツ・メンチカツ・コロッケにした。家で揚げ物をしないので、こんな店が見つかってうれしい。






なんと包むのに経木を使っていた。経木・白い紙・新聞紙2枚という包装。女性1人、男性3人が働いていて、高齢の男性が包装担当だった。今夜はメンチカツとコロッケを食べた。どちらも美味しい。明日はカツ丼にするつもり。