子どもとのおしゃべりで、昔を思い出す

朝から晴天。東京は今夏14回目の猛暑日で、過去最多とか。毎年更新していくのではないかと心配になる。

今朝、家を出た所で小学2年生くらいの女の子が歩いていたので、スマイルスクール？（昔の学童保育）と聞いたら、そうだった。スクールで何するの？最初はお勉強で、それからお弁当を食べるの。お母さんが作ってくれたの？そうです。いいわね、美味しいでしょう。明日一人で飛行機に乗るんです。高知のおじいちゃんとおばあちゃんの所に行くの。おばさんも昔北海道から来る子どもを迎えに空港に行ったわよ。飛行機会社の人はみな親切だから、心配ないわよ。楽しんで来てねと言って別れた。

帯広の連れ合いの姪の息子が小学生の時に何度か一人でやって来て、我が家に泊まったこと、私の甥と姪が小学1年と幼稚園生の時に2人だけで、初めて新幹線で上京し、東京駅に迎えに出たことを思い出した。その後、途中の駅までとか徐々に待ち合わせ場所を自宅に近い駅にして、何度目かの時は迎えに行く必要がなくなった。子どもにとっては、大冒険。緊張感と不安感、それにわくわく感もあっただろうな。今朝会った女の子も興奮気味に話していたもの。

かつての同僚Eさんと9時半に洗足池で待ち合わせる。しばしおしゃべりしたあと、彼女がうちの近所にある製造所で餃子の皮を買いたいというので、一緒に歩いて戻った。風が吹いていたお陰で、日陰を歩くとさほど暑さは気にならなかったけれど、午後だったら、そうはいかなかっただろう。













本日の洗足池。カルガモもハトも暑いとみえて、木の下の杭の上で休んでいる。




途中に咲いていた見事なルリマツリ

午後は図書館に予約本を取りに行くつもりだったが、ベランダに出たら、あまりの強い陽射しに怖気づき、家でじっとしていた。当分の間、猛暑日が続くらしいので、午前中しか行動できないわ。



Eさんの家で生ったゴーヤをいただいたので、2品作った。薄くスライスして塩もみし、水で洗って絞ってから、マヨネーズ・ポン酢・すりごまで和えた。2品目は、ツナと炒め、かえし（醤油・みりん・砂糖）で味付けした。苦いのがだめな人は生で食すのは無理かも。