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田舎からの野菜は旨い [料理]

春は冬のように雲ひとつない晴天という日が少ない。午前中は時折お日さまが雲に隠れたりしたが、午後からは強い陽射しが部屋に射し込み、暑くて窓を開けた。室温が24℃まで上昇。ここ数日の花冷えが噓のような暖かさ。

午前中に連れ合いを誘って、パン屋とスーパーに行っただけで、あとは家で本を読んだり、動画を観たりして過ごす。窓越しに日光浴をしながら本を読んでいたら、睡魔に襲われ、30分ほど昼寝をしてしまった。お陰で少し体が軽くなった感じ。


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昨日の散歩で見かけたハナズオウ、西洋シャクナゲ、ツツジ。

田舎の弟に玄米を頼んだら、野菜も一緒に送られて来た。早速それらを使って夕飯を作る。菜花もフリルレタスもこちらで買うのとは大違い。新鮮というだけでなく、そもそも素材の味が違う。畑の土の状態や肥料などいろいろな要因があるのだろう。料理は素材で決まると思うのは弟の野菜を食べた時だ。


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フリルレタスは、トマト・酢漬けのタマネギとオリーブオイルで和えた。

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菜花はまずは油炒めにした。中国野菜は油と相性がいい。多めの油で強火で炒め、最後に日本酒かお湯をかける。昔、中華料理人がうちに来て青菜の炒めを実演してくれた時、油をたくさん入れるのに驚いた。

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サトイモも入っていたので、フライパンで焼き色をつけた鶏手羽元と煮た。弟の作るサトイモは、この時期になってもねっとりとしていて、旨かった。
コメント(3) 
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コメント 3

Eiko

どれも美味しそうな料理です。弟さんやさしいですね。なかなか出来ないことだと思います。都会で美味しい野菜を食べられて幸せですね。
by Eiko (2023-03-31 09:21) 

clifton

弟には感謝しています。
母の所に行っていた頃は弟からどっさり野菜をもらって帰京して
いましたが、わざわざ送るのは確かに手間ですよね。
母が亡くなって田舎も遠くなりましたが、お当の野菜を味わうことで、
まだつながっていると感じています。
by clifton (2023-03-31 14:47) 

Eiko

そうですよね。それに、弟さんが作ってる野菜を味わうことで、彼の努力や進歩も遠くにいても実感できますね。手紙みたいな「野菜」達だと思います。
by Eiko (2023-03-31 15:59) 

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