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冷蔵庫には、いつもカボチャが [暮らし]

午後からテニス。日が短くなり、家に帰り着く5時頃には既に暗くなっている。なんだか寂しい限り。

このところ、八百屋で北海道産カボチャをよく買う。一度スーパーで買ったら、北海道産と表示してあっても、味がいまいちだった。どこで買っても、当たりはずれはあるのかもしれないが、それ以来カボチャはいつもの八百屋でと決めた。

家で天ぷらは揚げないので、煮物、オリーブオイル焼き、サラダ、マッシュポテト風、味噌汁の具などで使う。常に冷蔵庫に入っていると、何かもう一品という時にとても重宝する。連れ合いは子供の頃に食べ過ぎたからと言って、若い時分にはあまり好まなかったが、年を取ったせいか、どんな風に調理しても食べるようになった。

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今夜は、キュウリ・紫タマネギ・オリーブオイル・酢・マヨネーズを加え、サラダにした。
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『レディ・バード』 [映画]

水曜日は朝9時からテニスの日。連れ合いは3試合、私は2試合して、「天心」で昼ご飯を食べて帰宅。ビールを飲もうか飲むまいか迷っていたら、女将さんに飲むんでしょと言われて、即座にハイと返事してしまう。

昨日、目黒シネマで見た2本目の映画は、アメリカの青春ドラマ『レディ・バード』。

2002年、カルフォルニアのサクラメントに住むクリスティンは高校最後の年を迎え、進学先をめぐって母親と衝突。母親は看護師をしているが、父親は失業。経済的に地元の大学に行ってほしいと願う母に対して、クリスティンは東部の大学に行くのが夢。

それほど勉強も好きではないし、ボーイフレンドや親友とのトラブルにも頭を悩ませる日々。それでもなんとか生まれ育った田舎町からニューヨークに飛び出そうと奮闘する。

アメリカの高校生の日常がリアルに描かれていて、会話も面白く、十分楽しめた。ニューヨークから母親に電話をするシーンにしんみりする。離れてみてわかる親の愛かな。

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ハナミズキの実もそろそろ終わりか。
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『君の名前で僕を呼んで』 [映画]

目黒シネマで、青春ドラマ2本立てを見た。どちらも見たいと思いながら、見逃してしまった作品。

1本目の『君の名前で僕を呼んで』は、第90回アカデミー賞脚色賞に輝いた作品。舞台は1983年の北イタリア。17歳のエリオは毎年夏の間、両親と別荘で過ごす。その夏は大学教授の父の研究を手伝うため、24歳の大学院生オリヴァーがアメリカからやって来た。一緒に暮らすうちにエリオはオリヴァーに魅かれていく。

美少年と美青年のひと夏の恋を文学的に描いた作品。北イタリアの田舎の風景、それを何気なく切りとったような映像、そして音楽など、すべてが見事にマッチしていて、美しい絵画を見ているようだった。

夜は行きつけの近所の居酒屋で夕食。シニアの客が多く、男性はもちろん女性の一人客もいる。店を手伝っている店主のお義母さんが私と同世代で、会津出身ということもあり、なにかと話が合う。

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お通し
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カンパチ、マグロ、ヒラメの刺身
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鶏のから揚げ
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コロッケ
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テニスで怪我が恐い [テニス]

朝まで雨だったが、その後は時折晴れ間がのぞく天気となった。午前中に図書館とスーパーに行き、昼ご飯を食べてからテニスクラブへ。まあまあの賑わいで、3試合できた。

帰りにインフルエンザ予防接種を受けるため、かかりつけのクリニックに寄ったら、テニス仲間のAさんにバッタリ。Aさんは1週間前、私たち夫婦と試合をしていて、私が打ったボールをネット際で取ろうとして、ペアの奥さんとぶつかり転倒。その時に右手首を痛めてしまった。診断の結果は剥離骨折だそうで、テーピング中。

その4日後、今度はHさんがハードコートで試合中に靴がひっかかり、転倒し、右手を骨折。彼女のほうはギブスで固定され、テニスができるまで3カ月と聞いた。

骨粗鬆症の私としては、とにかく骨折が恐い。新しい靴は特にひっかかりやすいので、買ったばかりのテニスシューズを履けないでいる。

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あちこちでツワブキが咲き出した。花に季節を告げられ、気持ちが焦る。
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『さあ帰ろう、ペダルをこいで』 [映画]

昼ご飯を食べていたら、細かい雨が降りだした。テニスは諦めて、家に居ることにする。肌寒いし、買い物に行くのもおっくうになり、夕飯はありあわせの材料で作った。

図書館で借りている本を読み終えてしまい、久しぶりにGYAOで無料の映画を見ることにした。「掘り出し映画」の中から選んだのが2008年製作のブルガリア・ドイツ合作『さあ帰ろう、ペダルをこいで』。これが当たりだった!

ドイツに住むアレックスは両親と25年ぶりに祖国ブルガリアに帰る途中、交通事故に遭う。両親は亡くなり、彼は事故前の記憶が全くなくなってしまう。ブルガリアからやって来た祖父は自分のことさえ覚えていない孫に再びバッグギャモンというボードゲームを教える。そして、2人乗り自転車でブルガリアを目指すと宣言する。祖父と孫のロードムービーだが、その中でアレックスと彼の両親がなぜブルガリアを出てドイツに住むことになったのか、少しずつ明らかにされる。

バッグギャモンを通じて、祖父が孫に生き方を指南するのだが、友人も恋人もいない孤独な青年が祖父との旅で自分自身を取り戻していくのが感動的。祖父役の俳優がいい味を出していた。

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先日、近所でまだ咲いている芙蓉を見た。
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ハックルベリーでジャムを作る [暮らし]

午後からテニスに行ったら、1試合終わったところでにわか雨。間もなく天気は回復したけど、人も少なかったので、そのまま帰宅。

先日、友達が送ってくれた荷物の中にガーデン・ハックルベリーが入っていた。ブルーベリーに似た形や色をしているが、ナス科の野菜。目にいいというアントシアニンがブルーベリーの4倍含まれているらしい。

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そのまま食べても美味しくないので、この野菜はもっぱらジャム用。いつも使っているてんさい糖を一晩まぶしておき、翌日2時間ほど煮た。毎日食べるヨーグルトに混ぜると美味しい。
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たまにはテニス以外のことを [暮らし]

テニス日和だったが、たまには違うことをと六本木のミッドタウンへ。いただいたチケットがあったので、サントリー美術館で開催中の「京都・醍醐寺 真言密教の宇宙」を見に行った。

国宝級の仏像をはじめ、仏画、襖絵、絵画、書状など醍醐寺のお宝が展示されていた。足利尊氏自筆の書状や後奈良天皇筆の般若心経もあり、宗教の力ってすごいなと思いながら見て回った。 

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ミッドタウンにある安田侃さんの彫刻。東京庭園美術館で開かれた野外彫刻展以来、安田さんのファンになり、北海道美唄の安田侃彫刻美術館を訪ねたことがある。それから十数年も経っているので、もう一度行ってみたい。
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食用菊がどっさり届く [友達]

今日も秋晴れ。仕事のごとくテニスクラブに向かう連れ合いに同伴する。たまには雨が降ってくれないかしら。

田舎の友達から宅配便が届く。たくさんの食用菊をはじめ、いろいろな野菜が入っていた。嬉しい!早速菊の花を茹でて、甘酢漬けとお浸しでいただく。この秋、一度も買っていなかったので、初物。何とも言えぬ大人の味。ビールではなく、日本酒を用意すべきだったと後悔。

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もってのほかは、甘酢漬けにした。酢に浸すと色鮮やかになる。日持ちするので、箸休めに重宝する。

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黄色いほうはお浸しにして、残りを小分けして冷凍に。和え物に使うつもり。
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