雨の日は読書三昧

昨日の好天とはうって変って、一日中雨降りの天気。連れ合いが近所のひいきのパン屋さんで昼食用のパンを買ってくることになっていたけれど、雨の中を行ってもらうのも気の毒なので、うどんに変更した。

買い物にも出かけず、もっぱら家に閉じこもって読書三昧。図書館で借りた本はすべて読み終えて、数日前に返却用ボックスに入れて来た。その後、徒歩２０分のブックオフで、１冊１１０円の文庫本を４冊購入したが、それらも本日読了。明日、また古本を買いに行かなきゃ。

読んだ本は、乃南アサ著：「凍える牙」、「嗤う闇」。堂場瞬一著：「雪虫」。重松清著：「半パン・デイズ」。それぞれに面白く、最後まで飽きずに読むことができた。乃南アサの作品は初めだったが、主人公の女刑事、音道貴子が女性差別にもめげずに警察という男社会で生き抜いていく姿が魅力的なので、このシリーズを探すつもり。


最後のタケノコ料理は、残しておいた根元の部分でシンプルにオリーブオイル焼き。焼き上がりに醤油をちょっとたらして味付け。