山野草を愛でる

2回洗濯機を回し、風呂掃除を終えてから、8時に家を出た。今日の散歩先は目黒の自然教育園。毎年春と秋の紅葉時期には行くことにしている。洗足池や林試の森とは違って、ここは国立だからか9－5時しか開園していない。開園10分前に到着して、一番乗りで入った。

昨日、思い立ってホームページをチェックしたら、キンランやエビネランが見頃と書いてあったので、行かねばという気になった。鬱蒼とした園内は小さな池や沼がいくつもあり、新緑が美しく、大都会にいるとは思えないほど静寂に満ちている。山野草を愛でながら写真を撮り、一巡したら40分かかった。帰りは電車に乗る。普段の散歩は8000歩前後なのに今日は12000歩。少し歩き過ぎた。



ひょうたん池


湿地に咲くアヤメ


チョウジソウ


ニリンソウ。イチリンソウは終わっていた。


ヤマブキソウ


ホウチャクソウ


フタリシズカ


タチツボスミレ


ジュウニヒトエ



エビネラン



キンラン

コメント 2

羨ましいです！
都会とは思えませんね。まさにオアシス。私も近くだったら迷わず行きます。これだけの野草が園内に自然に生息しているのはさすが国で管理しているからですね。
今、NHKで植物学者牧野富太郎博士をモデルにした朝ドラをやってます。そこに野草や野の花が出でくるのでテレビを通してでも癒やされてます。ましてや自然に咲いている生の野草が見られるのですから思うだけで心がゾクゾクします。
by pecotyan (2023-04-19 04:48) 

今では田舎でもカタクリやシュンランなど人気の山野草は
簡単に見られなくなりましたよね。私たちが子どもの頃は
そこらへんにあったものが消えてしまいました。

この自然教育園は夜の間は閉めるので、キンランなど盗掘
から免れているのでしょう。カタクリの時期にも行きたかった
のですが、今年も見逃してしまいました。毎月行くようにしないと
いろいろな花に出会えませんね。
by clifton (2023-04-19 06:55)