平和な気持ちで豆を煮る

暖かな朝を迎える。いつも通り、日曜の朝は抹茶を飲んで、おかゆの朝ご飯。5時半前後に朝食をとるため、週末は近所に配慮してラジオはつけない。洗濯機を回すのも7時を過ぎてからにしている。



今朝の抹茶

9時近くになってから、連れ合いに図書館に行くけどどうする？と聞いたら行くというので、返却するDVD4本と図書カードを本人に持たせて出かける。また「男はつらいよ」と「釣りバカ日誌」をそれぞれ2本ずつ借りた。帰りにスーパーに寄って、買い物。リュックが食料品でいっぱいになり、私が借りた本2冊を連れ合いの手提げ袋に入れてもらう。

認知症の人は自分のことで精一杯で、相手のことなど眼中にないから、こちらから言わないと何もしてくれない。以前はこんな重いものを持たせてと怒鳴ったこともあるが、最近はスーパーに一緒に行っても軽めのものを持たせるようにしているせいか、怒らなくなった。

午後は豆を煮たり、本を読んだり、GYAOでドラマを観たりしてのんびり過ごす。まことに平和な一日だった。明日はテニスレッスン。また「待てない症候群」との攻防戦かなあ。





近所のバラの花




以前に北海道の友達からいただいたうずら豆を煮る。二晩水に浸し、二度茹でこぼしてから、弱火で柔らくなるまで煮て、砂糖と塩を加え、さらに十数分煮た。上手に煮えて満足。たくさん煮たので、ご自分が90歳近いのにご主人を介護しているマンションの方へ差し入れ。残りは冷凍にした。