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友人の命日にお墓参り [暮らし]

お盆の時期の東京は道路も電車も空いている。個人商店はほぼ閉まっているけど、スーパーに行っても客が少ない。ところが、図書館だけは大盛況。開館まもない時間に行ったのに、雑誌が置いてあるコーナーの前の椅子は、おじさまたちで埋まっていた。冷房が効いている部屋で、だれに気兼ねすることなく、新聞から週刊誌、月刊誌まで読めるのだから、こんないい場所はないということか。

暑くならないうちにと午前中にTさんのお墓参りに行く。1年前に急逝したTさんの命日が今日だった。6月に納骨したとご主人から連絡があった時、命日に会いに行くことにした。息子さんがお墓は要らないとのことで、夫婦で永代供養個人墓にしたそうだ。私たちは遺言書を作成した折に死後は散骨にすると決めたので、お墓をどうするか悩む必要はない。

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この1年は自分の身の回りで、あまりにもいろいろなことが起きたため、過ぎ去るのが早かったような遅かったような複雑な思いだが、突然奥さんに先立たれたTさんにとっては想像を絶する辛い時間だったに違いない。
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