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「見果てぬ花」を読む [読書]

昨日一日引きこもりの連れ合いを今日は外に出さねばと、近所での買い物に付き合わせる。コーヒー豆焙煎屋でいつものブレンド豆、コンビニで水、パン屋で昼食用のパンを買い、クリーニング屋に寄り冬物のズボンを取って来た。わずか十数分しか歩いていないが、まあいいか。

浅田次郎著「見果てぬ花」を読み終える。2017-2020年にJALの機内誌に連載された41編のエッセイが収録されている。海外や国内での出来事や日常生活での些細ことまで、ユーモア満載で面白おかしく書かれている。思わず笑ってしまう。気分転換にはもってこいのエッセイ集。一気読みせずに、長編の小説を読んでいて、疲れた時に2-3編ずつ読むことにしている。このシリーズは、「つばさよつばさ」、「アイム・ファイン」、「パリわずらい 江戸わずらい」を既に読んだが、いずれ劣らず面白い。

JR東日本の車内誌には沢木耕太郎さんのエッセイ「旅のつばくろ」が毎月掲載されていた。昨年2月までは毎月母に面会に行っていたので、車中でそれを読むのが楽しみだった。今年に入ってからは1月に秋田の温泉に行く際に読んだだけ。まだ、連載されているだろうか。

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あちこちにドクダミの花が咲いている。生命力があって、どんどん増えるみたい。
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