春の自然の恵みを存分に味わう

予報は晴れだったのに、雲間からかすかな光が射したのが3時を過ぎてから。昨日の気温より10℃も低く、昼近くに買い物に出たら、寒くてポケットに手を入れてしまった。

午前に実家の弟からタラの芽が、午後にもう一人の弟からタケノコが届く。昨日、友達が送ってくれたワラビもあるし、春の自然の恵みを存分に味わうことになった。

友達はアク抜き用の灰も入れてくれた。昨日ワラビの上に灰を振りかけ、熱湯をかけて一晩置く。今朝、洗って水を張ったボールに入れておいたのを、半分使って調理。先日マンションの方からワラビをいただいた時には油揚げと出汁で煮浸しにしたので、今日は油揚げ・コンニャク・タケノコと炒め煮にした。






友達が木の芽和えにするようにと、サトイモと木の芽も送ってくれた。すり鉢で木の芽味噌を作り、蒸かしたサトイモを和えた。昔、田舎では秋に収穫したサトイモを畑に穴を掘って埋め、保存したが、最後に残ったのを木の芽和えで食べたので、懐かしい。




タラの芽、タケノコ、友達からのアスパラを天ぷらにした。天ぷらは弟からタラの芽が届いた時だけ揚げる。まだ残っているので、明日も天ぷらにするつもり。ヒマラヤの岩塩をチーズおろしで摺って、天ぷらにつけて食べたが旨かった！