母に会いに行く

７月末に老人施設に入所した母に会いに行って来た。友人のMちゃんが駅に出迎えてくれ、車で連れて行ってもらう。１カ月ぶりに会った母は変わらずに元気だったが、物忘れが進行している。

面会室で、私が持参したブドウ数粒、Mちゃんが持って来てくれたお饅頭、友人のHちゃんお手製の煮梅をしっかり食べた。食欲は全く落ちていない様子。面会室に電子レンジが置いてあるので、予め昼食をキャンセルして持参したお弁当を食べさせることができるか施設の人に聞いたら、施設が提供する食事は食べていただくことになっていますと言われた。母は鰻が好きなので、ご飯と鰻を持って行こうかと考えたが、無理みたい。

母と会った後、Hちゃんの家に寄り、３人で塙（はなわ）町の「清華」へ。久しぶりの訪問だったが、相変わらずお店は繁盛しているし、店主のOさん夫妻もお元気そうで、嬉しかった。Oさんが東京のお店にいる時からの付き合いだから、もう３０年くらいになるかな。

ランチタイムの料理は限られるけど、いろいろ頼んで、３人でシェアした。


棒棒鶏

春巻き

水餃子

エビとホタテのあんかけ炒飯

酸辣湯

杏仁豆腐

コメント 2

笑顔のお母さんにお会いでき
嬉しかったです。
物忘れが進んだとはいえ、98才
になられるとはとても思えません。
いつも感動するばかりです。

私の母は話す声も小さくなり表情
もあまり無くなって来ました。
一生懸命話そうとしているのです
が、何を言ってるのか聞き取って
やることも出来ない状態です。

ですからcliftonさんとお母さんの
様子を見ていて羨ましくなります。

小学校の時の先生にも思いがけず
お会いでき、また私を覚えていて
下さっていて感動。
そして「頑張って下さい。幸せに
なってね。」と励ましの言葉まで
頂いて胸が熱くなりました！

笑顔のcliftonさんのお母さん、
そして先生、またその他の入所者
の皆さん、どうぞ健やかな日々を
１日でも長く過ごされますように
と思わずにはいれない気持ちでした。
by pecotyan (2017-08-26 07:41) 

一緒に母に会っていただき、ありがとうございました。
弟の家に居る時にも何度もおいでいただき、本当に
感謝しております。

長き人生でさまざまな苦難を乗り越えてきた母は、
人生は自分の思い通りにはならないとわかっている
ので、それを乗り越えるための心の転換術が身に
ついているのだと思います。いつまでもうじうじして
いないのが救いです。

同じ施設にpecotyan さんのお知り合いが２人も
いらしたのには驚きました。地元の施設は、入所者
や職員の方に知り合いが多いのがいいですよね。

母が私を忘れないよう、せいぜい暇を見て、面会に
行くつもりですので、またお会いしましょう。
by clifton (2017-08-26 09:05)