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2年ぶりに鶴の湯に泊まる [温泉巡り]

3日目、どしゃ降りの中、バスで「アルパこまくさ」まで行き、鶴の湯の送迎車に乗る。着いたら、ちょうど昼ご飯の時間だったので、広間でそばを食べながら、部屋の準備ができるまで待機していた。その間に1回目の入浴。あまりに激しい雨で、露天風呂は諦めて、内風呂に入った。

2年ぶり、7度目の鶴の湯だったが、系列の駒ケ岳温泉に宿泊していると、毎夜、鶴の湯に送迎してもらえるので、久しぶりという感じがしない。今回も夜は連日鶴の湯の混浴露天風呂に入っていた。

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冬とは全く異なる印象。やっぱり雪におおわれた冬のほうが風情がある。

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1号館の8畳間(トイレ・洗面台なし)の部屋で、1泊2食付き10,950円。テレビはどの部屋にもない。

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混浴露天風呂の脱衣所は男女別で、お湯の色が乳白色のため、女性も入りやすい。足元からプツプツとお湯が出ていて、ぬるめ。鶴の湯の温泉はそれぞれ泉質の異なる源泉が4つあり、お風呂は男女合わせると13あるけど、ここが一番のお気に入り。朝5時半から1時間ほどゆったり浸かった。

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混浴露天風呂の脱衣所に続く、女性用中の湯

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中の湯の女性用露天風呂

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中の湯の打たせ湯

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黒湯から行ける大きな女性用露天風呂

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夕食。山菜料理は根曲がり竹を茹でたのとフライの2種、ぜんまいの煮物、ウルイのお浸し、ミズの漬物。名物料理の山の芋鍋は相変わらず美味しい。

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朝食。ワラビのお浸しが絶品。フキの煮物に根曲がり竹の味噌汁と、朝もたっぷりの山菜料理がでた。
コメント(2) 
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コメント 2

pecotyan

駒ケ岳の山野草、目の前でみれるなんてたまりませんね。
植物図鑑を見ているよう。
鶴の湯のさびれた味のある温泉で癒され、食事も地元の山菜、素材を使った美味しそうなお料理。
私も一度行ってみたいと思いながら拝見してました。

by pecotyan (2018-07-03 07:08) 

clifton

駒ケ岳は高山植物の宝庫なので、何度行っても飽きません。
栗駒山や八幡平でもさまざまな山野草に出会いましたが、
駒ケ岳が一番かな。ハイキング程度の脚力で登れるので、
ぜひ花の季節にいらしてください。

鶴の湯は人気があり過ぎて、10時から15時までは立ち寄り客
で混雑しますが、朝晩はゆっくり入浴できます。予約が取り
やすい時期は12月中旬らしいので、次回はその頃に行こうかな
と考えています。
by clifton (2018-07-03 10:38) 

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