「月下のサクラ」を読む [読書]
今朝の抹茶。金曜日雨でテニスレッスンが中止になり、和菓子屋に寄ることができなかったため、スーパーでお菓子を買った。
おかゆは、干しエビ・カブ・カブの葉入り。
今朝は冷え込んだらしく、いつもは18℃以上ある室温が17℃台だった。厚いダウンを着て、7時半にウオーキングを開始する。昨日と違って風がなく、最高の散歩日和。途中、真っ白な雪をかぶった富士山がきれいに見えて、うれしくなる。
富士山が見える歩道にハナモモが咲いていた。
洗足池の桜の山には一面霜柱がたっていた。池のほとりのベンチで、朝陽に向かって瞑想する。陽射しが心地良く、全く寒さを感じなかった。1本だけある白いハナモモが咲き始めていて、いよいよ春本番近しかな。
本日の洗足池
午後は2人で近所を散歩した。連れ合いが携帯した万歩計によると、2,650歩だったから十分。朝散歩を合わせると、私は1万歩近く歩いたことになる。
近所のオカメザクラが満開。
先日、図書館で借りた、柚月裕子著「月下のサクラ」を読んだ。事件現場で集めた情報を解析して、解決へと導く起動分析センターに配属になった女性刑事・森口泉が主人公の警察小説。県警の金庫から約1億円が盗まれた事件を仲間たちと追う中で、殺人事件が起こり、内部犯行説を裏付ける証拠を求めて、奔走する。
柚月さんの作品はほとんど読んでいるが、この作品にはちょっと不満が残った。前半は面白かったが、後半はありえない展開になり、犯人の動機にもいまいち説得力がないため、不完全燃焼に終わった感じ。
昨日の良かったこと
① スーパーでメバチマグロのアラを見つけて、買った。
② 2人でパン屋にお昼を買いに行った。
③ 牛しゃぶにレタスを入れたら、すごく美味しかった。