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ベルギー旅行(その1:グラン・プラスに泊まる) [旅]

本日、ベルギーより帰国。あまりの温度差に体がついていかない。時差ボケもあり、睡魔に襲われながら、これを書いている。

今回の旅は天気に恵まれなかった。太陽が出たのは最後の2日間のみ。前半は雨か曇天で、肌寒いくらいの日が多く、夏物の出番がなかった。ジャケットやカーディガンを重ね着して寒さをしのいだほど。しかし、ひどい体調不良に陥った参加者が一人もいなかったのは幸いだった。

お互いに初対面の人もいたが、皆さん和気あいあいで、パックツアーとは一味も二味も違う旅を楽しむことができた。一番年長のS子さんなど、毎朝一人で散歩して、すっかり街の様子に詳しくなった。海外初めてのT子さんも全然心配いらなかったし、添乗員として楽だった。親戚と言っても、私自身は直接付き合いのなかった人たちと、今回の旅行を通じていろいろなことを話せたのが一番の収穫かな。

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ベルギーへの直行便はないため、成田からフィンランド航空でヘルシンキに向かう。3カ月前に往復約15万円のチケットをHISで購入。

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ヘルシンキ空港で、ブリュッセル行きに乗り換える。

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現地時間18時半頃、ブリュッセル空港に到着。K子さん、彼女のパートナーのエリオ、同行した私の友人Mちゃんの姪御さんYさんが出迎えてくれた。

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空港で、K子さんに頼まれた物やおみやげを渡すためにスーツケースを開けているところ。とても手に提げて持ち帰れる量ではないので、スーツケースを持参するよう、あらかじめK子さんに伝えたら、エリオが車で来ていた。日本酒だけでも900mlが7本!

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右手の建物にグラン・プラス内唯一のホテルが入っている。ここに泊まる。

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Hotel Saint Michel 。客室わずか14室で古いが、場所は最高。ツイン1泊110ユーロ。

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部屋からの眺め。サッカーがあった夜で、終わってからうるさかった。

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6月末で改装が終わっているはずが、まだ途中で、エレベーターが使えなかった。ヨーロッパでは計画通りに工事が終わることなどめったにないみたい。

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チェックインしてから、グラン・プラスのビアカフェに行く。

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ベルギービールは約800もの銘柄があるそうだ。ビールごとに専用のグラスがある。昼も夜も飲んでいたが、どれもこくがあって美味しく、すっかりベルギービールにはまってしまった。

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夜中の2時に目が覚めて、外を見たら、ライトアップされていた。さすが、世界一美しい広場と言われるだけのことはある。

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ホテルの朝食。シンプルだが、パンとポテトサラダが美味しかった。
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pecotyan

行く前から、帰った後まで大変お世話になりました。

外国に行ってからの言葉の壁もcliftonさんのお蔭で
なんの不自由も無し!これほど安心なことはありません。
ですからこちらは呆れるほどなんの準備も無しにおんぶに
抱っこでお世話になりさぞかしお疲れになったことと思います。

朝、起きるのがとてもつらく、考えたら現地時間では夜中の
11時過ぎですから当分時差ボケがあるでしょうね。

またパソコンを開いたらブログが更新されていてびっくりしました。
私は友人、知人への旅行の説明はこのブログを見てもらうことに
しているのでこれまた大助かり!お疲れの所、ありがとうございます。

今日はまず施設にいる母の所に約1週間振りで行ってきます。

cliftonさんもゆっくりお疲れを取って下さい。
お帰りになった折にお会いしましょう。


by pecotyan (2014-07-17 07:59) 

clifton

こちらこそご一緒できて楽しかったです。
さまざまな糸がつながって、今回の旅行が実現しましたが、
あらたな出会いもあって、思い出深い旅になりました。

昨日は帰宅してから眠さを我慢して、洗濯したり、買い物に
行ったりしたので、朝まで9時間ぶっ通しで爆睡しました。
今朝はすっきりして体が軽いです。

8月にお会いするのを楽しみにしています。


by clifton (2014-07-17 09:36) 

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